日本で働いている外国人も転職できます。
ただ雇用側は在留資格のチェックをしなければなりません。
①就労制限のない在留資格(例:永住ビザ)か制限のある資格か(例:技術・人文知識・国際業務ビザ)。
②満期日は大丈夫か
就労制限がある在留資格の場合、入社日までに、会社で実際に行う業務に応じた資格に変えなければなりません。
日本人とは違い、どんな業務でも就けるわけではありませんので要注意です。
転職希望者の在留資格は前職の会社で働くことを許可したものです。
前職の会社と同じ業務をする場合は、資格変更をする必要はありませんが、「就労資格証明書」を入管からもらうことをお勧めいたします。
満期日が近い場合は、転職前に在留資格の更新をするように勧めた方がいいと思います。
万一、在留資格の取得、変更等が入社前にできなかった場合は、日本国内で就労できません。
これに違反すると、外国人本人だけでなく、雇用側も罰せられることがあります。
日本における外国人の転職
とりあえずやってみよう
・日本語学校の設立や外国人雇用のためのシステム作り ・外国人本人の在留資格(ビザ)、永住権、帰化 ・公正証書遺言書作成・相続の準備 のお手伝いをしている日本語教師でもある大阪市内の行政書士が気ままに発信するHP
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