相続放棄の前に調査を2020.10.09 06:31家族仲が非常に良好で、片親が亡くなったときに、子供達が良かれと思って、財産を放棄してみたら、全然知らない相手に財産が行ってしまったということがあります。例えば、父が亡くなって父に関する戸籍を調べてみたところ、隠し子などがいなかった。そこで子供達は「財産はいずれ自分達の代に来るのだ...
遺言書作成2020.10.08 06:14遺書と遺言書は別物ではないかと思っています。遺書は死ぬ直前に自分の想いをしたためるもの。遺言書は自分の蓄積した財産や想いを、家族や親族などにつなぐもの。遺書の書き直しなんて聞いたことが無いですが、遺言書の書き直しはよく聞く話です。遺言書を定期的に書き直しているなんて人もおられます...
土地を放棄したい2020.08.26 00:44「土地を相続した」なんて話を聞くと何となく「うらやましい」と思ってしまう方もいるでしょう。 でもそうでもない場合も結構存在しています。 田舎の土地で使い勝手が悪く、相続人には他に住んでいる所があり、思入れも全くない場合などのときは、維持費だけが負担になり逆に迷惑になる...
日本語学校設立の準備②(校地・校舎の確保)2020.08.18 05:44日本語学校を設立するためには色々な工程があります。 最短でも1年半ほどはかかってしまします。 日本語学校設立の準備に必要なことを何回かに分けて書いていこうと思います。 2回目は「校地・校舎の確保」です。 2回目 校地・校舎の確保 ...
日本語学校設立の準備①(学生の確保)2020.08.13 02:00 日本語学校を設立するためには色々な工程があります。 最短でも1年半ほどはかかってしまします。 日本語学校設立の準備に必要なことを何回かに分けて書いていこうと思います。1回目は「学生の確保」です。 1回目 学生の確保 日本語学校の経...
配偶者への土地・建物の遺贈2020.08.10 12:32これは前回の配偶者居住権の続きともいえます。 配偶者相続人に特別受益があった場合、一定の要件下で「持戻し免除の意思表示推定」がされます。これは配偶者有利の相続であり、配偶者保護になります。 要件としては 1)夫婦の一方である被相続人が、他の一方に対し...
公正証書遺言を行政書士に依頼する2020.08.05 00:17 遺言書の相談といえば、相続トラブルの問題だからと弁護士にしか相談できないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんなことはありません。遺言の相談に乗るのに必要な資格はありません。そのため弁護士、司法書士、行政書士や税理士などあらゆる国家資格の方が、遺言相談を受け付...
在留資格を有する外国人の入国手続きが再開されるそうです2020.07.31 08:13外務省によると、在留資格を有する外国人の再入国の手続きが再開されるそうです。以下に外務省のHP記事のリンクを貼っておきます。
外国人雇用サポート・在留資格専用のHPを作りました2020.07.28 23:54外国人を雇用したいが方法がわからない。外国人であるが、日本で起業したい。日本語学校を設立したい。そのような方対象のHPを作成いたしました。https://visa-shimao.jp/
技能実習生ビザから配偶者ビザへの変更2020.05.15 01:04技能実習生ビザというのは日本で技能を習得して、帰国後に母国でその技術を生かす仕事に就くためのものです。 日本と対象国との間で約束が交わされています。(公益財団法人JITCOのHPに詳しく載っています) ですので、技能実習生が日本滞在中に日本人と結婚したとしても、 配偶者ビザ...
日本における外国人の転職2020.04.13 23:08日本で働いている外国人も転職できます。 ただ雇用側は在留資格のチェックをしなければなりません。 ①就労制限のない在留資格(例:永住ビザ)か制限のある資格か(例:技術・人文知識・国際業務ビザ)。 ②満期日は大丈夫か 就労制限がある在留資格の場合、入社日までに、会社で実際に行...